診療方針
コロナ以降も社会不安や生活環境変化によるストレスを原因として、精神的に悩まれている方は増えています。また、精神疾患も多様化しており、従来のうつや適応障害からADHDなど発達障害の患者様が非常に増えてきております。
薬による治療のみでは改善が見られない方が多いため、希望される方には、認知行動療法をベースに心理療法も取り入れていきます。マイナス思考などを少しずつ改善し、より楽に過ごせるように受け取り方や考え方を変えていくお手伝いをします。
また、ADHDなど発達障害で生きづらさを感じている患者様には、困りごとに対して具体的な工夫や対処法を提案していきます。
このような症状があるときにご相談ください
● 眠れない、寝付けない、よく目が覚める
● 体がだるくて、何もする気がおこらない
● 憂うつ感や不安、焦りが続いている
● 動悸、呼吸苦、強い不安に突然襲われたりする
● 人ごみや電車の中で緊張や不安が強い
● 内科等で異常なしと言われるが体調が悪い
● 職場や学校での人間関係などで悩んでいる
● 同じ事を何度も確認してしまう
● 周りに人がいないのに声が聞こえるような気がする
● 物忘れが多くなった
● 集中が続かない、うっかりミスが多い
● コミュニケーションが苦手
● 元気な時と落ち込みの時の気分の波が大きい