解離性障害
解離性障害
記憶や人格などは本来は一体として実感されますが、それぞれ分断されて経験される障害です。幼少期の虐待や愛情を受けて育てられなかった等の心的外傷が原因として挙げられます。
これらの状況が非常に苦痛であるため別の人格を作ったり、記憶を消したりして問題に対処するようになります。
解離性障害の症状
・同一性障害・・・いわゆる多重人格
・健忘
・離人感・・・感情が自分のものではない感じ
治療は心理療法が中心になりますが、長期間になることが多いです。自分自身の病状に対する理解を深め、症状に対する対処方法を見つけていきます。長期間の治療になるため医師との信頼関係はより大切になってきます。薬物療法としては対処療法になりますが、抗うつ薬や抗不安薬が使われることがあります。
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